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【東京都限定】今、東京でオススメの補助金は即応補助金です!
【東京都限定】今、東京でオススメの補助金は即応補助金です!

下井 康太
行政書士
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2025/02/26
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経営 地域
新たな事業環境に即応した経営展開サポート事業とは?
事業目的
既存事業を深化・発展させる計画を作成した場合に各種支援を展開することで、
都内中小事業者の経営基盤を強化するもの
対象事業
下記のいずれかにあてはまる事業が対象です。
既存事業の「深化」
経営基盤の強化に向け、既に営んでいる事業自体の質を高めるための取組
・高性能な機器、設備の導入等による競争力強化の取組
・既存の商品やサービス等の品質向上の取組
・高効率機器、省エネ機器の導入等による生産性の向上の取組
既存事業の「発展」
経営基盤の強化に向け、既に営んでいる事業を基に、新たな事業展開を図る取組
・新たな商品、サービスの開発
・商品、サービスの新たな提供方法の導入
・その他、既存事業で得た知見等に基づく新たな取組
助成対象期間
交付決定日から1年間
助成率
2/3
助成限度額
800万円
申請受付期間
令和7年3月3日(月)~
手続きの流れ
申請→書類審査→面接審査→交付決定→助成事業の実施(契約・納品・支払)→実績報告→完了検査→助成金額の確定→助成金の請求→助成金の支払
他の補助金と異なり、面接審査があることが特徴です。
主な申請要件
下記はあくまで一例です。
細かく定められているので、募集要項で確認してください。
令和7年1月6時点で東京都内で事業をしていること
直近決算期の売上高が、「2019 年の決算期以降のいずれかの決算期」と比較して減少している or 直近決算期において損失を計上していること
助成対象経費
注意事項等があるので、詳しくは募集要項で確認してください。
原材料・副資材費
鋼材、機械部品、電機部品、化学薬品、試験用部品など
機械装置・工具器具費
製造機械、計測・測定・検査機器、試作金型、治具など
委託・外注費
開発・試験、試料の製造・改造・加工・分析鑑定、大学・試験研究機関等との間で共通の課題について分担して行う研究開発、対象製品のマーケティング・モニター調査・顧客ニーズ調査など
産業財産権出願・導入費
規格等認証・登録費
・認証・検査機関への申請手数料、成績証明書発行手数料、審査費用、登録証発行料、登録維持料(初回のみ)
・翻訳等、技術文書・マニュアル整備等の指導及び作成代行、外部研修の受講料、その他研修・教育費用、外部専門家の旅費交通費
設備等導入費
設備・備品等の購入費、直接仮設費(足場代、養生費等)、労務費、電線やケーブル等の材料、運搬費、搬入・据付費、撤去費、処分費など
システム等導入費
・システムの構築・改修(設計・開発)に要する経費
・ソフトウェアの購入・利用に要する経費
・ハードウェア(機器・ロボット等)の購入・改修、リースに要する経費
・クラウドサービスの利用に要する経費(従量課金方式のものを除く)
・各種設定等について、外部の事業者に依頼する場合に要する経費
・助成対象期間に実施する運用・保守に要する経費
専門家指導費
外部専門家への謝金・交通費、外部研修の受講料など
不動産賃借料
販売促進費
・自社Webサイト制作・改修費
・ 印刷物製作費
・PR動画製作費
・広告費
・出展小間料
・資材費
・輸送費
・通訳費
・オンライン出展基本料
・ECサイト出店初期登録料
その他経費
申請方法
jGrantsでの代理申請
※GビズID(プライムアカウント)が必要です
審査の視点
書類審査
・発展性(既存事業の深化・発展に資する取組か)
・市場性(ポストコロナ等における事業環境の変化前後の市場分析は十分か)
・実現性(取り組むための体制は整っているか)
・優秀性(事業者としての創意工夫、今後の展望はあるか)
・自己分析力(自社の状況を適切に理解しているか)
面接審査
・発展性(既存事業の深化・発展に資する取組か)
・市場性(ポストコロナ等における事業環境の変化前後の市場分析は十分か)
・実現性(取り組むための体制は整っているか)
・優秀性(事業者としての創意工夫、今後の展望はあるか)
・自己分析力(自社の状況を適切に理解しているか)
即応補助金の申請は大変です。
補助金の申請は慣れていないとかなりの時間を費やします。書類を書けた=採択(合格)するわけではありません。
他社との比較により、採択が決まります。
つまり、文字数もギリギリまで埋めても、あくまでスタート地点に立つだけです。
そこで、補助金のコンサルタントの活用をオススメします。
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