補助金の詳細
補助金額500万円
1 概要
介護事業所が、デジタル機器を活用し介護業務の負担軽減に資する機能を有したシステム(以下「介護業務支援システム」という。)を導入する場合に、必要な経費の一部を補助します。
※予算の範囲内での補助実施となります。そのため、申込多数の場合には、予算の都合により補助の対象とならない可能性もあります。
2 事業内容
対象事業所
交付申請日時点で、都内において開設している介護保険サービスの事業所
対象経費の内容・補助上限額

介護業務支援システムの主な対象要件等
(1)記録業務・情報共有業務(事業所内外の情報連携含む)・請求業務を一通り行う(一気通貫となる)ことが可能となる介護業務支援システムであること。
※複数の介護業務支援システムを連携させることや、既に導入済みである介護業務支援システムに新たに業務機能を追加すること等により、一気通貫となる場合も対象。
(2)日中のサポート体制を常設していることが確認できる介護業務支援システムであること。
(3)対象事業所は、厚生労働省の科学的介護情報システム「LIFE」による情報収集に協力する意思を有する事
(4)対象事業所は、IPAが実施する「SECURITY ACTION」の「★一つ星」または「★★二つ星」を宣言すること。
以上に加えて、以下のいずれかを満たすこと。
・LIFEへのCSV連携及びデータ提供を行うこと
・ケアプランデータ連携標準仕様に準拠した介護ソフトを利用して、事業所内・事業所間でケアプラン等のデータ連携を行うこと
・文書量を半減できること
