補助金の詳細
経営 IT・DX
GX分野のディープテック・スタートアップへの事業開発支援事業
補助金額50億円
事業・プロジェクト概要
「GX分野のディープテック・スタートアップへの事業開発支援事業(GX_UPP※1事業)」及び 「ディープテック・スタートアップへの事業開発支援事業(UPP※1事業)」は、一定の研究開発を終えたスタートアップに対し、当該技術の商用展開を目的とした事業開発活動※2」を支援するものです。
- ※1 UPP:Unicorn Promotion Program
- ※2 事業開発活動:商用の設備投資やソフトウェア投資、またそれらと併せて行う、研究開発成果の有効性を示すためのユーザー実証など
支援対象とする事業フェーズのイメージ
本事業では、公募における事業領域や公募テーマ、補助対象とする支援内容の設定にあたり、情報提供依頼(Request For Information:RFI)を行います。ご提供いただいた情報は、本事業の公募内容の検討における基礎資料として活用するとともに、NEDO及び経済産業省におけるスタートアップ関連支援事業の検討等に活用させていただきます。
支援対象者及び支援内容
(1)支援対象者
● 支援対象者は、量産化やスケールアップのための主たる技術を確立済みであり、パイロットプラントや実環境での実証等により、少量の生産や一定の品質での製品・サービスの提供が可能な状態となっており、これまでの研究開発の成果をこれから主要市場における顧客へ商用展開する段階の企業を想定しています。
● 本事業の終了時点においては、本格的に商用生産等を開始するなど、主要市場(メインストリーム)における顧客等が求める商用の仕様を満たす製品・サービスの提供が可能な状態となり、その顧客等から契約などのコミットメントを取得することによる継続的な売上実績の獲得が見込まれること、複数の顧客等との交渉により事業が本格的に拡大する期待や蓋然性を第三者に示しうる状態になることを目指します。
● 具体的には、主要市場の獲得を見据え、特定の顧客が求める仕様(品質・コスト・納期等)を満たす製品・サービスの提供を可能とするための商用設備やソフトウェアへの投資、更なる改良のほか、それらに伴うユーザー実証及び組織体制の整備等を支援します。
(2)支援内容
主要市場の獲得を見据え、特定の顧客が求める仕様(品質・コスト・納期等)を満たす製品・サービスの提供を可能とするための商用設備やソフトウェアへの投資、更なる改良のほか、それらに伴うユーザー実証及び組織体制の整備等を支援します。
● GX分野のディープテック・スタートアップへの事業開発支援事業(GX_UPP)
- 補助金の額:50億円以内
- 事業期間: 4年以内
- NEDO負担率:補助対象費用の1/2以内
- 事業総額要件:補助事業者負担分を含めた総事業費が10億円以上であること。
● ディープテック・スタートアップへの事業開発支援事業(UPP)
- 補助金の額:30億円以内
- 事業期間:3年以内(最長で2028年3月まで)
- NEDO負担率:補助対象費用の1/2以内※3
- 事業総額要件:補助事業者負担分を含めた総事業費が10億円以上であること。
- ※3 補助対象費用の1/4以上の金額の出資を、NEDOが定める所定の期間内に得る旨を出資報告書/出資意向確認書の提出により示す場合、NEDO負担率は1/2以内となります。それ以外の場合、NEDO負担率は1/3以内となります。
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