【概要】
京都市では、近年多発する局地的な集中豪雨や台風接近に伴う大雨により、大量の雨水が市街地に流れ出す「都市型水害」の発生を防ぐため、雨水幹線の整備や河川改修を行っています。また、雨水を一時的に貯留し有効活用ができる「雨水貯留施設」や雨水を地中に浸透させ市街地へ流出を抑制する効果がある「雨水浸透ます」を市民の皆様に設置していただくための助成金制度を設けています。
【対象者】
①雨水貯留施設設置助成金制度
京都市公共下水道事業及び特定環境保全公共下水道事業の事業計画区域内において、建築物に雨水貯留施設を設置される方
※過去に助成を受けられた方でも、新たに別の雨水貯留施設を設置される場合は、助成対象となります。
②雨水浸透ます設置助成金制度
京都市公共下水道事業及び特定環境保全公共下水道事業の事業計画区域内において、建築物等に雨水浸透ますを設置される方
※過去に助成を受けられた方でも、新たに別の雨水浸透ますを設置される場合は、助成対象となります。
【助成額】
①雨水貯留施設設置助成金制度
1基につき購入及び設置工事費用の4分の3
(上限37,500円。ただし、設置工事費用の助成は上限10,000円。)
※設置基数の上限は、1つの建築物の敷地内に4基まで。
②雨水浸透ます設置助成金制度
・新たに設置する場合
1基につき 25,000円
・既存の雨水ますを雨水浸透ますに取り替える場合
1基につき 上限100,000円※1(設置工事費用上限70,000円+付帯工事※2費用上限30,000円)
※設置基数の上限は、1つの建築物等につき4基まで。
【公募期間】
2024年4月1日(月)〜2025年3月31日(月)
外部リンク
https://www.city.kyoto.lg.jp/suido/page/0000322496.html